大別される頭痛のひとつ
- 頭部、首の後ろや背中の筋肉の過緊張
- 眼の疾患や疲労
- 精神ストレス
などが原因で引き起こされる頭痛で、健康な人でも睡眠不足の時に出ることのある症状です。(ちなみに飲酒によって翌日もたらされる二日酔いの頭痛は違います。)
片頭痛(偏頭痛)を疑って医療機関を受診してでた診断名が緊張性頭痛だった方が疾患名を携えてお越しになることがあります。
それに比べると問診時に日常生活を過ごす中で頭痛があると訴えるかたのほうが多いと感じます。
施術のポイントとしてはカラダの背中側が中心になりますが、問診を踏まえて内臓の疲労、腰の状態など全身状態を確認して進めていくことになります。
長年、頭痛を抱えていられて脳神経外科等の専門医を受診されていない方は、一度、受診されることをお勧めしております。
頭痛といっても片頭痛(偏頭痛)や群発頭痛などもあります。これらは施術を受けることで血行が促進されることで痛みを誘発することがあります。また、首の血管変性から頭痛を起こすことがあります。これは入院及び絶対安静が必要になります。
このような頭痛でないことを確認の上で筋肉の緊張が原因となっている頭痛の改善・緩和の方法の選択肢のひとつと考えております。お気軽にご相談ください。