筋筋膜性腰痛とは腰痛症のひとつに挙げられます。
腰痛症とは
- 腰部に痛みを感じる疾患
- 下肢に症状を伴わない腰部痛
- 急性、慢性、再発性など問わない
という定義があります。
その中でも腰背部の筋肉や筋膜が原因箇所になっている腰痛症のことを筋筋膜性腰痛といいます。
過度に重いものを持ち上げたり、長時間に及ぶ異常姿勢、過労や外傷などが原因となって誰でも一度は受傷する比較的多い疾患です。
定期的にお越しになるお客様が受傷して真っ先にお越しになる場合を除いて、受傷後、すぐに当院にお越しになる方は少ないです。医療機関を受診後、数か月、数年経って慢性痛になってお越しになる場合がほとんどです。
受傷から施術までの期間が短ければ、症状が緩和するまでの期間は短くて済みます。しかしながら、長年、慢性化した状態でお越しになった場合には、施術頻度を短くしていただかないと緩和を実感するまでに期間を要します。加えて、施術と共に日々のストレスや予防のための筋力トレーニングもお勧めしております。
ご不明の点、ご相談がございましたら遠慮なくお問い合わせください。