口唇ヘルペス
免疫力の低下のバロメーター
いや~やってしまいました。
温度差があると身体は無意識にストレスを感じていると散々、お話ししていましたが・・・
休日、私事で早起きして、始発に乗り、半日の日帰りをこなしたのですが・・
帰宅して、インフルエンザの感染予防のマスクを外すと唇の上に、ポツンっと2つの発疹。
口唇ヘルペスです。
正式には「 単純ヘルペス1型 」といい、「 熱の花 」なんて表現もされます。
朝、洗顔時には気が付きませんでしたが、電車を待っているホーム、そして車内が3時間、寒かった~。最寄駅、乗り換え駅で、電車を待つ間、背中の肩甲骨の間がゾクゾク!
風邪を引いちゃぁ~まずいと思い、必死に肩甲骨を動かしていましたが・・・
幸い、風邪は引かずに済んだのですがね。
寒さで交換神経が優位になり、ストレスになっていたのですね。
それで免疫力が下がり、元々持っていたヘルペスウィルスに負けちゃいました。
カラダが疲れているバロメーターでもあるので、これ以上、悪化させないためにも、おとなしくするしかありません。
できてしまった発疹は致し方がありません。
お線香の熱が効く
こんな時、最近は軟膏が市販されていますが、わたしは、鍼灸で教わった方法で、早めのケアをしています。
火をつけたお線香を発疹や水泡に近づけます。
「熱っ」と感じたら離し、再び近づけます。
これを根気よく続けると、次の日の悪化が防げます。
ウィルスの出す毒素が熱に弱いとのことらしいのです。
チョットしたことで悪化を免れられればしめたもの。
口唇ヘルペスをお持ちの方はお試しあれ・・
くれぐれも、線香を皮膚に接触させてはいけません。
火傷します・・お気を付けください。